さっぽろ糖尿病・甲状腺クリニック

甲状腺学会認定専門医施設
糖尿病学会認定教育施設III

糖尿病・甲状腺疾患についてよくある質問

2020.12.21

年末年始の食事で気を付けることはありますか?

Q 年末年始の食事で気を付けることはありますか?

A バランスの良い食事を心掛けて新年を迎えましょう。

イベントごとにポイントをご紹介します。
それぞれのメニューのエネルギー量も記載しますので自分に合った量で食べるようにしましょう。

<クリスマス >
ケーキやチキンなど脂質が多くハイカロリーな食事となる傾向があります。
クリスマスメニューを食べる時は、量を食べ過ぎないようにして、必ずサラダ(野菜)を食べるようにしましょう。
ショートケーキ1個 440kcal
フライドチキン1個 240kcal コンビニのものだと240~300kcal
ローストチキン1本(約160g) 290kcal
フライドポテトMサイズ(約140g) 420kcal
ピザMサイズ1切れ 160kcal
ビーフシチュー1人前 600~700kcal
オードブル1人前 500~1300kcal

※ごはん100g(コンビニのおにぎり1個分)=160kcalです。

クリスマス <年越しそば>
普段からごはんは少なく食べていますが麺は1人前食べているという方を多く見かけます。
麺はごはんよりも食べ応えがないため多く食べてしまいやすいので注意が必要です。

生蕎麦1玉(120g) ゆであがり300kcal  ※ごはん190g分
乾麺1人前(100g) ゆであがり290kcal  ※ごはん180g分

<おせち料理>
おせち料理は保存がきくように、濃いめに味付けされています。
砂糖が多いため血糖値は上がりやすく、塩分量が多いため血圧上昇、浮腫みにもつながりやすいです。
1回に食べる量を少なくするために、準備する量を少量にするか、食べる期間を長くしましょう。
手作りする場合はこの時だけ砂糖を低カロリーの甘味料に置き換えるのも良いでしょう。
黒豆1皿 130kcal
伊達巻2切れ 80kcal
数の子2~3切れ 40kcal
かまぼこ2~3切れ 40kcal
栗きんとん茶巾入り2つ 170kcal
ローストビーフ1枚(10g) 20kcal
赤飯茶わん1杯(150g) 300kcal

<お餅>
おすすめの食べ方は具だくさんの雑煮です。野菜や鶏肉などたっぷり入れましょう。
きな粉やぜんざいは砂糖が含まれるため血糖値はあがりやすいです。

切り餅1個 120kcal ※ごはん75g分
きな粉餅1個 140kcal
ぜんざい餅なし1杯 200kcal  (切り餅1個入れると 320kcal)
白玉5個 90kcal

お正月<冬のくだものについて>
冬のくだもの、特にみかんは箱で買うとついつい量を多く食べてしまいやすいです。
みかんは1日2個までなので食べ過ぎには注意しましょう。
箱で買わないようにすることもひとつの方法です。いつも箱で買うという方は検討してみましょう。
他のくだものの適正量は過去のQ&Aをご覧ください。

[果物の摂取で気をつけることはありますか? ]

体重増加は食べ過ぎが続くことで起こります。
食べ過ぎた翌日はできるだけバランスの良い食事を心掛けると体重増加を最小限に抑えることができます。
昨今の社会情勢により忘年会や新年会の機会はあまりないようですが、
年末年始は食事も生活リズムも乱れやすいので、規則正しく楽しんで新年を迎えましょう。

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