2013年4月、院長と6名のスタッフでスタートした当クリニック。
フロアの拡張や分院の開設など、これまでの歩みを振り返ります。

4月

さっぽろ糖尿病・甲状腺クリニック開院

総合病院での専門診療の経験を生かし、新たな糖尿病・代謝・内分泌診療を立ち上げたいという思いで開院。自由度が高いクリニックの診療形態により総合病院の診療では達成不可能であったシステムを目指す。

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4月

北海道大学病院から定期パート医の派遣が開始される

医師1名体制から、複数医師の診察が開始されることにより医師の選択が可能となる。

10月

循環器外来開設

糖尿病合併症として重要な狭心症、心不全、閉塞性動脈硬化症など血管病変の診療のため札幌心臓血管クリニックから循環器専門医の派遣が開始された。心臓エコー、頸動脈エコー、下肢血管エコー、ABI/PWV、ホルター心電図、H-FABPなど循環器外来に必要な検査はすでに院内に導入済みでした。

1月

敷地を約2倍に拡張

患者さまが増えたことにより、敷地を約2倍に拡張。診察室2→4、受付カウンターと待合室の拡大、超音波の件数が増加したことから超音波検査室の新設、運動室の設置、プライベートに配慮し体重血圧室を設置した。

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3月

甲状腺腫瘍外来開設

北海道に甲状腺内視鏡手術を初めて導入した片山昭公医師による甲状腺腫瘍外来が開設された。内視鏡手術の利点、治療適応について執刀医から直接説明を受ける事ができるようになった。

8月

糖尿病足外科外来開設

糖尿病により足を失わないために足外科専門の齋藤達弥医師による糖尿病足外科外来が開設された。糖尿病末梢神経障害の確認、足爪白癬の診断、足の変形、下肢血流の評価を行い、自院の看護師（糖尿病重症化予防研修修了者）と連携しセルフケア行動を促している。

4月

適正糖質とワインの店ローカーヴ（Low Cave）開店

生活習慣病の患者さんでも安心して外食できるレストランを目標に開店。食物繊維が豊富で糖質を抑え適正糖質麺（適麺）を開発。

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5月

腎臓外来開始

糖尿病3大合併症の一つの糖尿病腎症の診療のため、北海道医療センター腎臓内科から伊藤政典医師の派遣が開始された。腎臓エコー、血液ガス分析、尿沈渣、尿タンパク、尿アルブミン、尿L-FABPなど腎臓外来に必要な検査はすでに院内に導入済みでした。

4月

竹内理恵医師（現アスティ分院院長）常勤医として入職

常勤医師2名体制となる。

6月

患者さまIDが10,000人を超える

8月

眼底カメラ（OCT機能付き）導入

通院患者さまへのアンケート結果より約3割の方が眼科通院を継続していないことがわかりました。眼科専門医不在のクリニックでの眼底検査の導入のためより制度が高く緑内障など他疾患の診断にもつながるOCT機能付きの眼底カメラを導入しました。また検査結果は必ず眼科専門医がクラウド読影を行うシステムを確立しました。これで神経症（足外科外来）、腎症（腎臓外来）とともに糖尿病3大合併症の検査が自院でできるシステムが確立しました。

7月

山本知穂医師（現本院副院長）常勤医として入職

常勤医師3名体制となる。

2月

アスティ45に分院を開院

女性が通いやすいように女性のみのスタッフを揃え、土日朝8時から17時までの診療を行うことで多忙な患者さまの通院の中断を防ぐことを目標に分院を開院した。

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4月

阿部智絵医師常勤医として入職

常勤医師4名体制となる。

6月

患者さまIDが20,000人を超える

4月

イオンモール札幌平岡に分院を開院

本院とアスティ45分院で培った診療システムを生かし専門性の高い外来診療を清田の地で行い、地域医療に貢献したいと考え開院。

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