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当院の検査機器

眼底カメラ(OCT機能つき)

短時間に低侵襲で眼底検査を行うことが出来る装置です。眼底検査は糖尿病の診断時、経過観察中に必須の検査となります。当院では非散瞳状態(まぶしくなる目薬を使わない)で検査を行いますので検査後に車の運転が可能です。光干渉断層計(OCT)を用いることで網膜の”3D情報”がわかり眼底の構造がより鮮明に評価できます。当院の主治医と提携眼科専門医が2回読影を行い、診断の精度を高めています。院内で眼底検査を行うことは糖尿病網膜症の早期発見だけでなく、糖尿病医の治療法選択にも有用な情報となります。ただし血糖コントロールが悪い方は眼科を受診し散瞳状態での眼底検査を勧めています。コンタクトレンズを付けている方は検査を受ける時に眼鏡の使用か外せる準備をしておいてください。

(TOPCON社製「3D OTC-1 Maestro」)

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3D OTC-1 Maestro
フリースタイルリブレ/フリースタイルリブレプロ
(連続グルコースモニタリングシステム)

組織間質液中のグルコース値を記録するセンサーと、その測定値を読み取り、表示するリーダーから構成されるグルコースモニタリングシステムです。500円玉大の小型の丸いセンサーを、上腕後部に装着することで、センサー中心部に取り付けられた極細のフィラメントが皮下に挿入され、グルコース値を毎分測定します。センサーは最長14日間まで装着可能です。当院ではインスリン等の自己注射を行っている患者様ではSMBG(血糖自己測定)を補助する目的でフリースタイルリブレ(携帯型のグルコースセンターを用いてご自身でグルコース値を調べる方法)の使用が可能です。また低血糖を繰り返す2型糖尿病患者様の治療評価のためにフリースタイルリブレプロ(クリニックで14日間センサーにため込まれたグルコース値を分析する方法)を用いることも出来ます。

(Abbott社製「FreeStyleリブレ」)

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FreeStyle

糖尿病血液検査

糖尿病の診断、治療の評価に必要な「HbA1c」を1検体約30秒で連続測定します。特にHbA1cの精度は重要と考え総合病院や検査センターで主に用いられている「液体クロマトグラフィ法」を採用しています。

(東ソー社製「G11」)

G11
甲状腺血液検査

甲状腺疾患の診断、治療の評価に必要な「FT3」「FT4」「TSH」「TgAb」「TPOAb」「TRAb」などを測定します。バセドウ病や橋本病の診断が1時間程度で可能となり、治療にも結び付きます。

(ロシュ社製「cobas e411」)

cobas

臨床化学自動分析

総合病院や検査会社で用いられる大型の生化学分析装置を採用しており、採血後30分以内に検査結果が出ます。当院では肝機能、腎機能、脂質、尿酸、電解質など22項目を院内で測定出来ます。

(CANON社製(旧東芝メディカルシステムズ社製))

TBA120FR
超音波検査

従来は難しかった、甲状腺結節の「硬さ」を評価できる検査機器を導入しています。組織の状態をリアルタイムで確認でき、腫瘍が良性か悪性かを診断する手助けとなります。頚部血管エコーでは動脈硬化の程度が評価でき、腹部エコーでは肝臓・胆嚢・腎臓・膵臓の画像診断を行います。

(富士フイルム社製(旧日立アロカ社製)「HI VISION Avius」「Noblus」「ARIETTA 850SE」)

HI VISION Avius/Noblus/ARIETTA

動脈硬化検査

両手両足首の4カ所に血圧計を巻き、心電図と心音を同時測定するだけの簡単な検査です。わずかな時間で「血管年齢」や「足の血管のつまり」を知ることが出来ます。

(オムロン社製「formIII」)

formIII
骨粗しょう症の検査

糖尿病、甲状腺疾患では骨粗しょう症を合併する事が多く、骨密度測定は重要な検査となります。当院では全体重の乗る「かかと」の骨を検査する超音波骨密度測定装置を採用し、検査時間はわずか2秒です(セッティング、印字時間を除く)。

(富士フイルム社製(旧日立アロカ社製)「AOS-100SA」)

AOS-100SA

血球計数検査

急性の炎症、白血球減少、貧血、血小板の低下を判断します。当院ではバセドウ病の治療薬であるメルカゾール開始後の白血球をモニタするのに特に役立っています。

(シスメックス社製「XN-550」)

XN-550
小型尿自動分析装置

尿糖・尿蛋白・尿潜血などの測定を正確に行います。尿検査は簡便で有用な診療の指標であり、糖尿病・腎臓病・膀胱・尿管・尿道などの病気を見つけることができます。

(栄研化学社製「US1000」)

US1000

12誘導心電図

心拍変動解析(HRV)により自律神経機能の評価が可能です。バセドウ病に合併しやすい不整脈や糖尿病に合併しやすい狭心症の早期発見に欠かせない検査です。

(三栄メディシス社製「ECG Explorer500A」)

ホルター心電図

防水仕様になっており、入浴中もホルター装着が可能。13gの軽量設計なので普段どおりの生活が送れます。

(SUZUKEN製「Cardy 303 pico」)


レントゲン撮影装置

最新技術により従来のデジタルX線画像診断装置に比べて少ないX線量でも、高画質な画像が得られます。また左手人差し指を用いての骨粗しょう症検査(診断基準対応)が可能です。

(FUJIFILM DR システム(X線診断システム「CALNEO Compact」、フラットパネルディテクター「CALNEO Smart S47」))

CALNEO

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