今日も暑いですね。北海道では37℃を超える地域もあったそうです!!夏ですね。個人的には30℃くらいの暑さは大歓迎です。(暑いのが苦手な方、すみません!)
さて、今日は6月4日虫歯予防デーです。皆様、歯を大切にしていますか?今日は糖尿病と歯周病について書きたいと思います。歯周病とは、歯垢(プラーク)が主な原因となり歯を支える組織が炎症を起こす病気です。糖尿病の患者さんは唾液の分泌が少なく、プラークが付きやすくなります。また免疫機能の低下で最近に対する抵抗力が低く歯周病が悪化しやすくなっています。歯周病に対する治療を行うと、糖尿病が改善することも明らかになっています。より良い血糖コントロールのためにも、歯周病治療は大切です。
☆歯周病予防のための3ステップケア☆
①ブラッシング:歯ブラシで歯の表面のプラークを全体的に取り除きます。歯と歯茎の間など歯ブラシの届きにくいところを丁寧に取り除きます。
②フロッシング:歯間部のプラークを取り除くためにフロッシングも併せて行います。
③マウスウォッシュ:最後に、薬用成分が入ったマウスウォッシュでうがいをしてお口全体を殺菌・洗浄し、プラークの付着を防ぎましょう。薬用成分の入ったマウスウォッシュは、口臭予防にもなります。
皆様もぜひ、歯やお口のお手入れを見直してみてくださいね!(^^)!くわしくお知りになりたい方は、パンフレットをご用意していますのでぜひスタッフへお声をかけてください☆
参考・引用文献:ジョンソン・エンド・ジョンソン「糖尿病患者さんが心がける歯周病の予防」