お知らせ
本院へのアクセスについて(札幌駅工事関連)

ヒューリックスクエア分院

イオン平岡分院

ウェルネス内分泌・代謝内科さつきた

お問合せ・WEB予約

クリニックのご案内

お知らせ

2026.8.18

院内で亜鉛検査ができるようになりました

亜鉛は、体内で300種類以上の酵素反応に関わる必須のミネラルです。
皮膚や粘膜、毛髪の代謝、味覚、免疫、傷の治りなど、さまざまな体の働きを支えています。
亜鉛が不足すると多彩な症状が現れることがあり、
日本人の10~30%は亜鉛欠乏状態にあると推定されています。
当院では、亜鉛の血液検査を院内で行えるようになりました。

亜鉛が不足すると、次のような症状がみられることがあります。
・味が分かりにくい、味が変わったと感じる
・食欲が落ちた
・口内炎を繰り返す
・皮膚炎、肌荒れ
・髪が抜けやすい
・傷や褥瘡(床ずれ)が治りにくい
・感染症にかかりやすい
・貧血
※これらは亜鉛欠乏以外でも起こり得るため、症状だけで判断することはできません。

亜鉛欠乏のリスクが高まる場合
・加齢に伴う変化
・糖尿病、慢性腎不全、肝疾患、炎症性腸疾患などの病気がある方
・栄養状態が低下している方
・血圧や糖尿病、尿酸の薬など特定の薬剤の長期使用者

検査と治療について
亜鉛欠乏症の診断では、症状やほかの病気の可能性を確認したうえで、血清亜鉛値を評価します。
一般に、血清亜鉛値が60μg/dL未満の場合は亜鉛欠乏症、
60~80μg/dL未満の場合は潜在性亜鉛欠乏と評価されます。

亜鉛欠乏が疑われ、治療が必要と判断した場合には、食事内容の見直しを行います。
食事療法だけでは改善が難しい場合には亜鉛製剤による補充を行います。
内服治療中は効果や副作用を確認し、銅欠乏などを防ぐために定期的な血液検査を行います。

さいごに
味覚の変化、食欲低下、繰り返す口内炎、皮膚や髪のお悩みなどがある方は、ご相談ください。
症状と検査結果を総合的に判断し、一人ひとりに合った対応をご提案します。

亜鉛について、さらに詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
亜鉛で元気(https://www.aendegenki.jp/

pagetop