暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。札幌でも30度を超えましたね。
私は、ようやく趣味のできる季節がやってきたので、天気予報をチェックしています。北海道の夏は短いのでケガに気を付けながら満喫したいと思います。
天気が良く暖かいと散歩やお出かけもしやすいですが、熱中症や食中毒の危険性もでてきます。こまめに水分補給を心がけましょう。
さて、話は変わりまして、「食中毒警報」をご存知でしょうか。ニュースなどでも耳にしたことがあるかと思います。平成26年は5月12日(月)に北見で第一号が発令され、札幌も6月4日午前10時から6月6日10時まで発令されています。
これは保健所から発令されるものなのですが、以下のような基準があります。
食中毒警報の発令基準
1 日最高気温28℃以上が予想される場合
2 前2日間のそれぞれの日最低気温が20℃以上で、かつ、湿度が85%以上の場合
3 前2日間のそれぞれの日平均気温が23℃以上で、かつ、湿度が85%以上の場合
4 その他保健所長が特に必要と認める場合
○ 特に注意すべき事項
1 食品は、冷蔵庫に入れるなど低温で保存すること。
2 魚介類等の生鮮食品は、できるだけ早く調理し、早めに食べること。
3 食品は、よく火を通して食べること。
4 ふきん、まな板等調理器具の洗浄、殺菌を励行すること。
北海道HPより抜粋
北海道の食中毒警報はこちらから確認できます。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kse/sho/tyu/hat/keiho_H26.htm
今後も注意が必要ですね。
お仕事やレジャーにお弁当を持っていく際や食材の取り扱いには十分に気を付け、楽しい夏をお過ごしください。